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追いこめられるような介護は.自分を崩壊させるばかりでなく

自分を守っている主人や子供にも
同じ苦しみを味あわせてしまいます.

今のご両親には.そうした事を言っても
理解したくないし.聞き入れられないでしょう.

私も同じような経験が.多くあります

従姉たちは.早く戦線離脱せよと言いますが
なかなか踏ん切りがつかないものです.

でも.恐怖心にあおられながらお世話をすることなんて....

お疲れ様でしたとしか言いようがない.....


今にして思えば.すべて.過去も含めて自分に選択肢があったのです.

今後も.関わる事が多くあるかもしれないけれど
どんな時も.自分で選択できる権利はあるのです.

その事を忘れないでね.

一本筋を通せば.親戚もご両親の味方をするより
負担感のため.離れていくでしょう.

貴女という存在があるから.正義の味方ができるのですから..

その存在がなくなれば.次は自分と思えば逃げてしまう
兄弟だってそうですよ

一番私が傷ついたのは.介護そのものではなく
人の気持ちがいかに無責任なものかと気がついたときです.

肉親ならなおさらです.

誰もあなたを責める事はできません.

引きずらないで生活してくださいね.

罪悪感など持ってはいけないですよ.

人として賢く生きる知恵も持たなくてはなりません.

忘れる事も知恵の一つです.

これから.自分の人生を築くのです.
家族を守る妻に.母になってください.

幸せになる事を願っています.