inoさまへ

おかげさまで　今日の面接で　ほぼ採用が決まりました。
来月で会社の受け入れ準備ができ次第連絡という段取りになりました。

まったく畑違いの仕事ですが
実家と両立するには　もう他に仕事がなく
本来のキャリアとも持ってる資格とも縁のない初めての職に就くことになりました。（これはこれでわくわくします）

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> 私など.宗教めいた理由で.貴女は過去世からの決まりで.私たちに尽くすように生まれてきたのだと言い.....姉は.自分の指一本動かなくても妹に何でもさせる事ができるのだから私は困らないと言い....周りの兄弟は.母と姉に守ってやるから大丈夫なんて言ってました.
> 私が.がん検診に引っかかったときは．貴女が病気になる事など許せないと怒りました
> 二人目の子供を産むときなど.上の子は施設に預けてから入院しろというかと思えば.退院して実家に帰ったとたん.買い物.洗濯.食事など.ゆっくりするためではなく.家の用事をさすためだったり...
> > 子供が泣いたら出て行けと怒鳴られたり.....
>
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あまりにも私にとても似た境遇なので　びっくりしました。

私は　本当に親に学資を出してもらったこと以外で世話をかけていませんが、（しかも高校に入ったときは　それこそ家に居たら殺されると思い、親戚の家に自分を預かってもらってました＝泣いてお願いしたとも言いますが）

学生のときも３つのアルバイトを生活のためにこなしてきましたが、交通事故にあったとき（＝車に轢かれた）　医療費がなくて　たくさんの血の中で骨が見えてるのが自分でもわかりましたが　周囲の人が救急車を呼ぶのを引き止め「　呼ばないでください！お金が払えません」と、

母は　オーダーメードで服を作っても、私には　「障害者の兄にお金を残さないといけないから」と　仕送りが家賃だけで　このときもお金は送ってもらえませんでした（当然　駆けつけてもきません）

それでも頑張って　自力で公務員試験を通り　恥かしい話しですが　すべて引越しは友達の彼氏とかに頼み　アパートの連帯保証人は　新規採用になった職場のトップの人に土下座して頼みこみ　
つまり卒業してからは１円たりとももらっていないし　なによりも手をかけさせてはいないはずなのに

すべて

「私が　貴女（＝さくら）のために　毎日　お祈りしたおかげ
　私が自力でいろんなことをできるようになったのも　私が手をかけなかったおかげ　つまりすべて私のおかげ　感謝しなさい！感謝が足りない！」

そして　今度の　兄の市役所等の手続きも
ぜんぶ
私はお説教されるのです
「貴女（＝さくら）には　心が無い　どんなことも祈りがないといけない。自分でなにもかもしれると思ってるようだが　すべて私が神様にお祈りしているおかげ。私に感謝しなさい！あんたは感謝が足りない！」

出産に帰省しなければならなかったのも
世間体が悪いというだけの理由で
当然　出産も一緒に病院になんて来てもらえなくて　私は高校のときに面倒をみてくれた親戚の人に頼みました

出血多量のせいだったのか　退院後も病院に通わねばならず　赤ちゃんのお風呂のお湯の出し入れだけでも体力がなくて
また　出血多量になり　でも助けてはもらえないので　座敷中　血だらけになりながら　赤ちゃんをお風呂に入れて寝かせたときも
ただ　あとで　私には祈りや感謝がないからそうゆうめに合うんだと　怒鳴られただけでした

その次の日からも地獄が待っていて　次々と赤ちゃん見にこられるお客の接待（　習慣で食事からお茶からすべて接待します）　で　倒れてしまいましたが、それも　「役に立たない！」とさんざん罵られた上に　自分の（母に）家事を代わりにする優しさはないのか！とまで罵られました

inoさまのおっしゃる　女中という言葉はとてもよく理解できます

３度　病気で（うち一度は大病でした）入院しましたが
すべて手術のたちあいから私の着替えを持ってきてくれたのも、夫と姑
父母は　悲しいことに　障害者の兄を連れて一度だけやってきただけ、、
私を手術した先生（私にとっては命の恩人です）に　くってかかり　
しかも障害者の兄は好奇心で病院中歩きまわるので　私はヨタヨタしながら　先生に謝り　病院中の患者さんに謝り　縫ったあとから血がまた流れ出し

これもあとからわかったことですが　単に　近所の手前　一度は見舞いにこなければいけないと思っただけみたいです
障害者の兄を連れてくることだけは絶対にしないでくださいと何度もお願いしてたのに、、

宗教に走るのは　障害者を産んだせいかもしれませんが
私より
同じ宗教のお友達が大切のようで　そちらの方にはとても優しい母のようです
・・


ってこれでは愚痴ですね　やめます

とにかく

しょうがないです

inoさまとお話して
わたしだけじゃなかったと
心が安らぎました

ありがとうございます

夫に出会うまでは
私は
障害者の兄の世話と父母の世話のためだけに存在してるんだと思ってました

今の幸せを
少し味わってもいいですよね？