inoさま

心あたりがいっぱいあります

家の改築はここ数年でけっこうかけています

生活の場である台所とかの改築はすべきですし　経済的に可能ならば良いと思いますが
ひさしの裏を高価な木材をつかって２００万とか　玄関を５００万とか　大工さんの言い値で支払ってます

これが　痴呆の入り口とは理解していませんでした、、、、、
甘かったです

いつも
「障害者がいる家庭だから　きちんとしなくては」
「障害者がいる家だからお金がないと思われたくない」と
言っていました

注意しても
「あんたには金が欲しいだけだろ？」と
相続の放棄を要求されます
相続の放棄をして　障害者の世話をしないですむなら
喜んで受けますが（　というより逃げようと思えば逃げれるのですが）
残念ながら　死亡しないと相続が発生しないので相続の放棄も事前にはできません

なるほど、、痴呆ですかあ・・・

とても心当たりたくさんあります
それなら
最近　とくに言われた傷つく言葉も理解できます

昔からそうでしたが
最近　ほんとうに　金使いが荒いのです

危機感を覚えて
どんなひどいことを言われても　罵られても
「いったい貯金がいくら残ってるの？」と問い詰めて
それでも口だけは「いくらいくら」と答えていますが
とても不安です

次回帰省したら
きちっと通帳出してもらって　計算します

障害者のいる家庭だったので
私には（まま母まま父でもしないかも？というぐらい）お金をかけてもらいませんでしが、その分　あるていど貯蓄できたと思ってました

それが
ほんとうに数十万単位で使ってます

そのことがとても私を傷つけていましたが

（つまり、、障害者と自分たちの面倒をみさせるが　そのための資金は私が払え　という意味と同じですから
それと　私が苦しい思いをした子ども時代の代償は　障害者の兄に貯蓄が残すということが理由でしたから）

ですが
痴呆、、、、、

ありえます

昔から（障害者の家庭ゆえの）派手好きなところがありましたから
その延長ぐらいに考えてました

それなら、、、
おかしい考えをしているのも理解できます

判断力がつかなくなってきているのですね、、、、

「障害者はこれだけお金がかかる」と
わかりやすいように資料を何度もつくりなおし
説得してきましたが

「わかった」と言いながら
ちゃんと高額な買い物をしている

これがどうしてだか理解できませんでした

なるほど、痴呆の入り口

目がまた醒めました