＞inoさまへ

いろいろお話してくださって　ありがとうございます


心の奥の自分の気持に向き合えて
整理がつきました


いろんなことがありましたが（これからもおきますが）
予測ができても回避できないのが辛いです
回避するには逃げるしかないというのも辛いです

この問題の根本は
結局
「障害者は誰が看るの？」ということに尽きると思います。

今
inoさまや私のような問題を背負ってる原因は

「障害者は誰が看るの？」ではなく
「誰が（看れるの）」？になっていて
正直者がバカをみる　おひとよしに背負わせろ　になってるところです。

誰が看れるの？が確定したら
今度は
「誰が　看るべきだ」に　大義名分をつけて無理やり背負わせ　他の人は逃げ切ります。

看れるの？の人選には
家庭の中で弱いもの　経済的に援助ができるもの　障害者との生活ができるもの　が選ばれます

それはすなわち
女性であり　障害者の兄弟でも末子の可能性が高くなるような気がします

わたしも末子ですが
生まれたときから　目の前に障害者がいる
幼児のときから　障害者の面倒を看させられ　一生看るよう洗脳されていく

だけど
一番　根本的な問題の
「障害者は誰が看るの？」と
「障害者とどうやって生活していくの？」は
まったく
なにも
誰も
教えてももらえないし

とにかく
「看れそうな子に押し付けろ
あとのことはその子がどうにかするだろう」

です

いったい
誰が障害者の面倒を看るのでしょう？

行政は　今年４月の施行、秋の改正で　家族が看るよう仕向けてます
３〜５年後は　高齢者の介護保険とも合体させるそうです。
恐ろしい事です

犠牲者がたくさん出て世論を動かすまでしないと変わらないのでしょうか・・・