Hirowoです。

nさん、私も自分中心でいくのがいいかなって思っています。健常に生まれたことは、普通のことで、もちろん感謝の気持ちは素敵なことですけれどその一方で、それは特に意味もなく受け入れてよいことのように思っています。

私も、自分と私の妹を比べてしまうとそれはそうとばかり思えないですけれど・・。

お仕事が忙しいとき、叩きたくなる気持ち、わかります。

私もこの１〜２年、本当に夜昼なく気持ちの安らぐことのないくらいの忙しい日々を送ってきました。その中で、家族に怒鳴り散らすことや、つい叩きそうになってしまう場面が何度もありました。

私は男なので、叩いてしまうと相当なことになるのが歯止めになりましたが、それすら危ういときの感覚は、ありありと思い浮かべられます。

・・・そういうときって、ありますよね。

叩いてしまって、泣いている妹さんを前に、呆然とする気持ちがなかったですか？

もしあるなら、その気持ちも私にはわかるような気がします。

ｎさんが、週末ごとに妹さんと一緒に過ごしておられるという言葉の端々に、そうしてあげよう、そうしてあげたい、っていう気持ちが伝わってきた気がします。

その気持ちと、忙しい日常の中で余裕がないというのは、全く別のことですよね。

その上で、余裕のないときにかならずしも無理をしなくていいですし、そのことで本当の自分の気持ちを否定することも、まして罪悪感なんて、持つ必要ないと思います。

Inoさんのおっしゃるように、自分の時間、自分が幸せに思える時間を持ったり、特に忙しいときはゆっくり眠る時間を週末にとるために、妹さんにしばらく何かの形で待っていてもらうことも時に必要かもしれないと思います。

でも、私も、私が忙しくしていたこの１年の間に、子供が体の具合が徐々に悪くなったり、目に映る心の光が少しずつ失われてきたのを感じていて、私が私の時間を使うことで、確実にその割を食っている人がいること、感じています。

だから、仕事もがんばってどこかで区切りをつけて少し休むようにしたいと思って、ここ数日やっとゆっくりできるようになってきました。

これまでの１年間を取り戻すことはできないですけれど、でもそんな大変な時は永遠には続かないということを信じて、ゆっくりできる今に、再び自分の気持ちのとおりに接していこうと思ったりしています。

ｎさんも、今は気持ちと時間、気持ちと体力がアンバランスで大変だと思います。だから、今はそのバランスをとるために、日常の行動を気持ちとはちょっと違うところにおいてみてもいいと思います。

自分の休息時間をとっていいと思います。

私は、同じく忙しくて気持ちのとおりに接することのできない自分に困惑する一人として、ｎさんに自分を休めてくださいと伝えたいなと、思いました。







Inoさん、長い間、Inoさんにお任せしっぱなしですいませんでした。
いつも素敵なアドバイスやお話をありがとうございます。私も、いつも読ませていただいてます。

Inoさんもお忙しい中で、いろいろとお話をしてくださっているのに、甘えてしまってすいませんでした。

ありがとうございます。