Inoさんへ。

> 先日は無理を言ってすみませんでした.
> 自分が言っている事が.必ずしも正しくない場合があると思うので
> 助言を求めてしまいました.
>
> 仕事がお忙しいというのに.本当にすみませんでした.

いえ、こちらこそ、長い間参加できず、申し訳ありませんでした。

> ここに訪れる者は.藁をもつかむ想いで書き込みをしています.
>
> 同じような環境の方と話し合ったり.励ましあったり.情報を交換し合う場が兄弟姉妹にはほとんど無いと言ってよいほど.今の私たちは孤立した状況に
> おかれています.
>
> 苦しくとも理解し会える友などほとんど近くに求める事は難しいです.

そうですね。
近くにいても、それはそれで周りとの関係込みでの付き合いになって、なかなかこういう話を切り出せなかったりもしますよね。

> その中でここを訪れる者に.暗く沈んだ心の中にかすかではありますが
> 心の闇を照らす光りを放ってくれていると思います.
>
> 私は管理者であるｈｉｒｏｗｏさんに深く感謝しています.

ありがとうございます。

私は、「ここ」がなにかをしているのではなく、Inoさんの書き込みがここを訪れてくださる方に光を注いでいると思います。

そして、また、Inoさんとお話されている方の想い、出来事、そうしたことが、本当のリアリティーを持って、書き込みをせずともここを見てくださっている方々の共感を誘っているのではないかな？と思います。

やっぱり、この場所、よりも、まさに今そこにいて話を聞いてくれるInoさんの気持ちや存在というものが、絶対的な存在感で、訪れる人を照らしているんじゃないかと思います。


私たちは、自分だけではない人生を送ってきていたりしますよね。それは、強いかかわりをもって生きている人も、逆にそこから離れている人も同じことで、気持ちの上で自分だけではない人生を感じている人が多いような気がします。

それだけ考えてきている方たちは、でも時に考えの袋小路に入り込んでしまって、何年も、何十年も同じところをぐるぐるとめぐりめぐってしまうようなこともありますよね。

でも、やっぱりそれだけの年月、考えをめぐらせてきた方は、本当は答えとなる気持ちのありようのほんの壁一枚のところを何度も通っているし、答えがどこにあるかもうすうす気づいていたりするような気がします。

だから、先が見えないそんな時、そんな方には、Inoさんの気持ちのこもった一言が、言葉の上で間違ったことがあったとしても、それより何倍も強い「想い」として伝わるんじゃないかと思います。

そういう方々は、最後の壁一枚を破ってみる小さいけれど大きなきっかけを、Inoさんの言葉から自力で見つけ出すことができるんじゃないかなって思いました。

そういう出来事を見るにつけ、私の出る幕じゃない・・・なんて思ってしまったりもして（苦笑）。

でも私も、私自身の想いをもって、きっと間違ったことだらけだとは思いますが、これからも一緒にお話させていただきたいなと思います。

これからもどうぞ、よろしくお願いします。

> 悩んでいる人も.苦しんできた人も.ここが少し休める場所.心のオアシスと
> なれるよう願っています.

私もそう願っています。
Inoさんの負担にならないよう、また訪れてくださる方々と一緒に、そうなるようにお話を、ゆっくり、していきたいなと思います。

> 私も感謝です

私は、今は涙です。
ありがとうございます。