inoさま

引き続きお世話になります

とりあえず　今日　携帯にかかってきた電話には出ませんでした。
話せば　また　心乱れますから、、

実家が気になって　しばらく仕事を探さないでいたのですが
今日　おもいきって　求職活動しました。

夕方電話がかかり　明日面接になりました。

実家の親の機嫌をとりながら　こちらの事情を理解していただき、かつ法律がどんどん変わっていくこと（時代が変わっていくこと）を説明し、どうすれば一番良い未来が待ってるかを説得し
そのための時間をとるのに　こちらの生活を変えて変えてあわせていき、、

そんな生活を今日から　止めます
自分の生活をもういちど　洗いなおして基礎固めします。

それでも週に一度帰省して親を安心させることは変わりませんが、、
「成年後見人にはならない」これを柱に　なにもかも背負うことは止めます
未来の方向性は　自分たちで決めてもらうことにします

inoさまの書かれた「一番私が傷ついたのは.介護そのものではなく
人の気持ちがいかに無責任なものかと気がついたときです」
↑この言葉はとてもよくわかります。　ほんとうにわかります。
inoさまは　もっと私よりお辛い経験をされたのでしょうね、、

今日　求職活動をしながらふと周囲の人たちを眺めました。
街を歩く人たち・・
私と同年代の人たち・・

外見からは真の姿はわかりません。
が・・

帰宅してから（お化粧は毎日してることなんですが）
今日は特別　
自分のために　心をこめてお化粧をしてみました。

ずっと長い間
自分のために、ということを忘れていました。

自分のために、、、
なんだか
贅沢だなあ、、

明日は　家族のために心から心をこめて掃除をしてみます

なんだか不思議な気分

兄の責任をすべて負わない、
これだけで
解放されました

実際は逃げれない部分が多いのですが
１００％背負わない
それだけで

とても
幸せ